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May 31st, 2020

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心におそれ?

エイタン・シシコフの近刊書、「With All Your Heart–心をつくして」からの抜粋 

全世界規模のコロナウイルス危機からの副産物の一つに「恐れ」があります。

最近、イスラエル大統領、リューベン・リヴリンによる熱いスピーチを聴きました。彼はイスラエル国民に向かい、恐れやパニックに陥らず、不安に流されない様にと、熱弁していました。正に今ある危機は、私たちの心が恐怖に流されることだと、彼は言っています。

しかし、この様な行き先不透明な状況の中で、私たちはどの様に心を整えるべきでしょうか?事業や雇用は甚大な被害を受けています。未来への希望は何なのでしょうか?あるイスラエル人ジャーナリストが、この危機が、私たちが過去に面して来た他の脅威に比べ、如何に異なっているかについて言及しています。「イスラエル人は、自分が恐れているということを認めたがりませんが、私は恐れています。」(デイビッド・ブリン、JPost、2020年3月16日)

[恐れについて議題ですので、我々が奉じるよう命じられた、健全な「おそれ」があることについても挿入しておきたいと思います。それが主を畏れることです。神の力と権威が怖るべきものであることは知られたことであり、それゆえ私たちは罪と悪意と反抗心の結果を、道理ゆえに畏れるのです。究極の威厳を持った方に目見えるとき、私たちは打ち震え、礼拝の形を取った敬意となるのです。]

間違った種類の恐れこそは、私たちが取り扱うべきものです。それは私たちをして、精神的にも感情的にも、萎えさせます。またそれは、私たちを立ち上がらせ、その元を探り、それを乗り越えるための信仰と愛を求め、手にするよう拍車をかけることもできます。その様な間違った恐れが、私たちの心に忍び込んで来、しかもそれは致命的なものであるとき、どの様に扱えば良いのでしょうか?

  1. 平和の君があなたと共におられることを覚える

嵐が来て、彼らを皆沈めようとしました。小舟は大風による波を何度もかぶり、弟子たちを乗せた小舟は助かる見込みは少ししかありませんでした。イェシュアはその間、妨げられることなく、ずっと寝ていました。彼らが生き残りの望みをかけ、揺すって起こしました。

「イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。イエスは彼らに言われた。「どうしてそんなにこわがるのです。信仰がないのは、どうしたことです」(マルコ4:39-40)。

彼らの置かれた状況の中にイェシュアがおられたことで、全てが変わりました。神さまが「決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない」(ヘブル13:5)と保証しておられる事を覚えていてください。

  1. 完全な愛で、恐れに対処する

使徒ヨハネは、煮立った油の刑は生き長らえましたが、パトモス島に独り投獄されます。それでも、彼は神さまの愛の最も偉大な啓示を受け取ります。ヨハネはこう言っています、

「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです」(第1ヨハネ4:18-19)。

恐れに襲われたとき、それは私たちが救い主なる牧者の腕の中に駆け込むべき時なのです。

  1. 患難の中にあって、見上げる!

終末の時代に起こるべき事、つまり聖書に示されている主の再臨のしるしは、もう始まっています。

「大地震があり、方々に疫病やききんが起こり、恐ろしいことや天からのすさまじい前兆が現われます… これらのことが起こり始めたなら、からだをまっすぐにし、頭を上に上げなさい。贖いが近づいたのです」(ルカ21:11、28)。

私たちは人類が苦しんでいる時に、眼を背けたり、恐れに押し潰されているべきではありません。イェシュアは、これらの事がやがて起こること、そしてそれは究極的には、主が全地に平安と祝福をもたらす時である主の再臨を目指している事が、明確に示されました。なので、これらの生命を脅かす様な困難な時代にあって、主が共におられることを確信し、周りのボロボロになっている人々の人生に、私たちを用いて下さるよう求めて行きましょう。

「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます」(マタイ28:20)。

「小さな群れよ。恐れることはない。あなたがたの父は、喜んであなたがたに御国をお与えになるからです」(ルカ12:32)。

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By | 2020-05-31T13:22:43+00:00 May 31st, 2020|Comments Off on 心におそれ?